バレーボールSVリーグのチームでは初めてとなる決算報告を岡山シーガルズが行いました。
岡山市北区のホテルで会見が開かれ発表されたものです。岡山シーガルズの昨年度の決算は、試合数の増加による運営費と遠征費が増えたことに加え、広告収入の伸び悩みなどで、約8600万円の赤字でした。
SVリーグでは決算発表の義務はないということですが、経営状況を伝えることが市民クラブの使命として公開したということです。
(岡山シーガルズ 山河義弘代表取締役)
「がんばれば企業も応援してくれるんじゃないかと思う。だから近い将来、みなさんにも夢を持ってもらって、上位めざして頑張りますので」

チームは経営の改善に向け、競技成績の向上と、入場者数の増加を目指すということです。