最高気温が全国1位になることもある山梨県甲州市と大塚製薬が、暑さに強いまちづくりの推進で協力する協定を結びました。

今回の協定では市民の健康づくりや熱中症対策、それに食に関する知識を養う食育などでお互いに連携することになっています。

協定の締結式のあと25日は甲州市の職員を対象にした熱中症の研修会が開かれ、大塚製薬の担当者が世界の平均気温が年々上昇している現状や、真夏の暑さに体を慣れさせる重要性などを説明しました。

大塚製薬は全国約800の自治体と熱中症対策などで連携する協定を結んでいて今回で山梨県内13の市すべてと協定を結んだことになります。