生き物の「意外な一面」を知ることができます。子どもたちに人気の「ざんねんないきもの事典」に登場する動物たちを紹介するイベントが、岡山市北区の百貨店で始まりました。

「リスはほお袋で食べ物が腐って病気になる」など、生き物たちのどこか残念な「意外な一面」が紹介されています。

天満屋岡山店の6階・葦川会館で始まったこのイベントでは、累計発行部数540万部を突破した「ざんねんないきもの事典」の世界観を再現。初日から多くの家族連れが訪れ、動物たちの「ざんねんな」生態を楽しく学んでいました。
(訪れた子ども)
「めっちゃかわいい動物がたくさんいた」
「動いているところがとてもかわいいです」
「すごいなと思います」
「いろんなこと知れてよかったです」
会場には、本物の動物に近いぬいぐるみが展示されていて、自由に写真を撮ることもできます。

(天満屋岡山店 柚木翔太さん)
「ざんねんないきものたちがぜんぶで22種類来ております。いっぱい写真を撮って、友だちや家族と共有して楽しんでいただけたらなと思います」
このイベントは、岡山市北区の天満屋岡山店で来月(8月)25日まで開かれています。