福岡県との県境に近い熊本県荒尾市で建設中の施設に、県内37か所目となる「道の駅の登録証」が手渡されました。
荒尾市の競馬場跡地に建設中の「ウェルネスあらお」には、約5万3000平方メートルの敷地に特産品の販売や観光案内の他、行政手続きもできる保健福祉・子育て支援施設も併設されます。

熊本県内37か所目となる道の駅の登録証を受け取った浅田敏彦市長は、建設中の有明海沿岸道路のインターチェンジと隣接することで、北の玄関口として地域の魅力発信や周遊性を創出してきたいと話しました。
また子育て支援施設には、小学生までを対象にした屋内の遊び場や託児所を設置し、幅広い世代の利用を促進するということです。
この道の駅は2026年6月の開業予定です。