大分市で去年、当時19歳の男性が時速194キロで車を運転して起こした死亡事故について、大分地検が危険運転致死罪の適用の検討を始めました。
起訴状などによりますと去年2月、大分市大在の交差点で当時19歳の男性の運転する乗用車が時速およそ194キロで右折しようとしていた車に衝突。対向車を運転していた小柳憲さん(当時50歳)が死亡しました。
大分地検は今年7月に男性を過失運転致死の罪で起訴しましたが、危険運転致死罪への切り替えについて検討を始め、16日夜、警察と合同で現場で当時の状況を再現し、調べていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
事故をめぐって遺族は刑罰の重い危険運転致死罪の適用を求める署名活動を今年9月に開始し、全国から2万8406人分の署名を集め、大分地検に提出していました。
注目の記事
「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体

当時24歳・雑誌記者の辻出紀子さん行方不明から27年… 両親らが情報提供呼びかけ 警察官のべ3万9000人以上が捜査にあたるも有力情報は得られず 三重・伊勢市

ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】









