車窓を流れる景色がビールを一層、美味しくします。長崎市の夏の風物詩のひとつ「納涼ビール電車」が今月25日から営業運行を始めるのを前に22日に、招待客らを乗せたデモ運行が行われました。

「きょうも1日お疲れ様でした!かんぱーい!」

電車の中で飲む冷たいビールは格別のおいしさです。

長崎電気軌道の夏の名物企画、「納涼ビール電車」31回目の開催となることしは今月25日から9月6日まで運行されます。

22日の夜は一足早く、招待客らを乗せたデモ運行が行われました。

乗客「おいしい!やっぱりのど越しが来るので」

乗客「クーラーの効いた中で、日常を見ながら飲む酒は最高」

電車は1日1便、限定20席で走行時間はおよそ1時間半。車窓を流れる景色をつまみにビールがどんどん進みます。

乗客「まだ5杯目やけんさ。」(まだ5杯目!?)「6杯目ですこ~しいいかなぁって…」

料金は飲み放題・食事付きでひとり5000円。前期分のチケットは残りわずかとなっていて、来月18日からの後期分は長崎電気軌道のホームページで来月4日から販売されます。