ニューヨーク・タイムズは、アメリカのオリンピック・パラリンピック委員会が男性として生まれ女性を自認するトランスジェンダーの選手の女子競技への参加を禁止したと報じました。
ニューヨーク・タイムズによると、アメリカのオリンピック・パラリンピック委員会は21日、競技への参加資格に関する規定を変更し、男性として生まれ女性を自認するトランスジェンダーの選手の女子競技への参加を禁止したということです。
新たな規定はトランスジェンダーには直接触れていませんが、「大統領令に沿って女性に公平で安全な競技環境を保証する」と明記しています。
トランプ大統領が2月にトランスジェンダーの選手の女子競技参加を禁じる大統領令に署名したことを受けた措置とみられます。
また、ニューヨーク・タイムズによると、アメリカのフェンシング協会が新たな規定を適用し、8月1日からは該当するトランスジェンダーの選手が参加できるのは男子競技に限定されるということです。
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