オウム真理教の後継団体「アレフ」について、松本智津夫元死刑囚の次男が主導的立場にあると公安調査庁が初めて認定したことがわかりました。
公安調査庁は、松本智津夫元死刑囚の次男が「アレフ」の役職員であり、2代目「グル=宗教指導者」を自称していて、主導的立場にあると初めて認定しました。
公安調査庁によりますと、次男は松本元死刑囚に後継者の1人として指名され、遅くとも2014年ごろから「アレフ」の祭祀活動に参加し、意思決定に関与していたとみられています。
公安調査庁は松本元死刑囚の妻についても次男を補佐する立場にあると認定しています。
「アレフ」をめぐっては、公安審査委員会から団体規制法に基づく「再発防止処分」が出されていて、関連施設の使用や献金などが禁止されていますが、公安調査庁はきょう、さらに半年間の処分の継続を請求しています。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
