東京五輪の銅メダリスト張本智和選手に挑戦です。卓球Tリーグ、岡山リベッツの選手と県内の高校生が真剣勝負をする「青春ドリームマッチ」が行われました。

「青春ドリームマッチ」は、高校生の思い出になればと、岡山リベッツが毎年、シーズン開幕前に開いているものです。

岡山県卓球協会が推薦した高校3年生5人が、今シーズンからリベッツの一員となった張本智和選手ら5人に真剣勝負を挑みました。

リベッツに所属する関西高校3年の岸本漣斗選手が、張本選手から1ゲームを取るシーンも見られました。

(関西高校3年生 岸本漣斗さん)
「あらためてボールを受けて、技術面だけでなく戦術面とかでもすごく勉強になりました」

(笠岡高校3年生 水野羽琉さん)
「一つ一つのプレーの精度が高いと思いますし、なにより緊張感に対する精神力がすごく強いなと思いました」

(岡山リベッツ 張本智和選手)
「岡山の高校生達の実力の高さがうかがえたのかなと思います。開幕戦勝利できるように、長いシーズン勝ち続けるように頑張りたいなと思います」

岡山リベッツのシーズン開幕戦は8月3日、アウェーでT.T彩たまと対戦します。