ラグビーを通じて県内外の小中学生に交流を深めてもらおうと岩手県紫波町で21日、ラグビーの大会が開かれました。

このイベントは紫波町ラグビーフットボール協会などがラグビーの普及と発展を目的に毎年開催しているもので今年で15回目です。県内7つのラグビースクールのほか、紫波町と姉妹都市提携を結んでいる東京都日野市のアカデミーチームも参加し、小中学生合わせて約300人が集まりました。試合では迫力あるタックルで相手を止めたり、お互いに声をかけ合いながらパスを回したりしてトライにつなげていました。

(参加した児童は)
「みんないいプレーができていたのでよかった。ラグビー(チーム)に入ったからこそ、いろいろなラグビーの友達ができたと思う」

参加した児童生徒はラグビーを通じて様々な地域の選手たちと交流を深めていました。