スポーツを通じて互いの理解を深めようと障がい者と高校生のサッカー交流大会が21日、盛岡市で行われました。
この大会は多くの人がサッカーを楽しめる環境を提供したいと盛岡市スポーツ協会と県サッカー協会が企画しました。参加したのは岩手、秋田、宮城、福島の4県の障害者とボランティアを務めた盛岡誠桜高校サッカー部の部員合わせて約100人です。試合は20分ハーフで障がい者と高校生が一緒になってプレーをします。試合では参加者がうまく連携を取りながらゴールを決めていました。
(岩手県知的障がいサッカー連盟・福岡健治主将)
「健常者、障がい者じゃなく壁は全然ないので楽しくプレーできればいいなと自分は思っています」
今後もこの交流大会は継続して開催する予定です。
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