プロ野球2軍の若手の有望選手が丸亀に集結です。「フレッシュオールスターゲーム」が香川県内で初めて開催され、エリアゆかりの選手も活躍を見せました。

丸亀市のレクザムボールパーク丸亀できのう(20日)開かれた「フレッシュオールスターゲーム」。2つのリーグから選抜された若手選手が出場しました。

こちらは去年、ドラフト5位で横浜DeNAに入団したおかやま山陽高校出身の田内真翔選手。第一打席ではセンター前ヒット。第二打席では、内野安打と3打数2安打の活躍を見せました。

一方、おととし、ドラフト1位で中日に入団した和気町出身の草加勝投手も存在感を示します。2回にマウンドにあがると一人目のバッターを三振に…続くバッターにはヒットを打たれますが、3人目を内野ゴロに抑えダブルプレー。この回を無失点で終えました。

(中日 草加勝投手)    
「3人で終われたので良かったかなと思います。今年の終盤に1軍にはあがるという自分の中の目標ですけど、それをもって今一試合一試合頑張って投げているのでしっかり結果を求めてやっていきたいなと思います」

また、環太平洋大学出身でくふうハヤテの仲村来唯也選手も出場しました。試合は、3対1でイースタン・リーグが勝利しています。