参議院選挙はあす投開票を迎えます。選挙戦最終日のきょう、各党の党首や候補者らが最後の訴えをおこなっています。

今回の参院選は、248議席のうち改選と非改選の欠員補充、あわせて125議席をめぐって争われます。事実上の“政権選択選挙”と指摘する声も上がる中、きょうも都内の投票所には多くの有権者が期日前投票に訪れています。

有権者
「物価高対策と少子化だなと思っていて。今後の日本を左右することだと思うので、そういうところも考えました」

与党側が非改選と合わせ過半数となる50議席を獲得できるかが最大の焦点となっていて、候補者達はきょう、最後の訴えをおこなっています。