石破総理は、関税交渉を担当するアメリカのベッセント財務長官と総理官邸で面会し、“トランプ関税”などをめぐって、およそ30分間、意見を交わしました。

ベッセント財務長官は18日、Xに投稿し、日本との関税交渉について、日米が今後、「双方にとって良い貿易協定」で合意に至る可能性があるとの認識を示し、「今後も正式な協議を続けていくことを楽しみにしている」と書き込んでいます。

一方、石破総理は「国益を背負ってトランプ大統領と直接、話をする機会は当然あるものと考えている」と話し、トランプ氏との会談に意欲を示しています。