素朴さや独創性が魅力の絵画展があす19日、山梨県南アルプス市で始まります。

透き通るような青い湖や…愛らしく独創的なネコの絵。

南アルプス市立美術館であす19日から始まるのは、現代フランス・ナイーブ派絵画展で、きょう18日はオープニングセレモニーが行われました。

ナイーブ派の絵とは、19世紀から20世紀にかけて画家を職業とせず専門的な美術教育を受けたことのない作家が描いた作品で、素朴さや独創性が魅力です。

展示会では、現代の画家29人が描く風景や空想の世界など84点が展示されます。

期間はあす19日から9月15日までで、講演会などのイベントも開催される予定です。