待ちに待った、夏休みが始まります。
県内の一部の小中学校では18日、1学期の終業式が行われました。


田川小学校 木船暁美校長:「この長い夏休みにしかできないことにぜひチャレンジしてほしいなと思います」

松本市の田川小学校では、全校児童およそ260人が体育館に集まり、児童の代表が「割り算ができるようになった」「組体操で友だちと協力しあえた」などと、一学期に頑張ったことを発表しました。


式のあと、1年生は教室で写真を見ながら入学してからの出来事を振り返りました。

児童:「(運動会の)しっぽとりで一回もとられなくてよかった」
児童:「かかしを作ったのが楽しかった」

休み中の宿題も配られ、子どもたちは、初めての夏休みを前に胸を躍らせていました。

児童:「楽しみ!おじいちゃんとおばあちゃんちに行く。(どこにあるの?)山口!」
児童:「宿題を朝のうちに終わらせたいです。プールとか、おうちで遊んだりとかしたい」
児童:「ママとカラオケに行くのが楽しみ」

県教育委員会によりますと、きょうは県内52の小中学校で終業式が行われ、小学校は23日、中学校は24日がピークです。