夏の高校野球岩手大会は9日目の18日、岩手県内2球場で3回戦4試合が行われ、きたぎんボールパークの第1試合では春王者・盛岡大附属の強力打線が爆発しました。

きたぎんボールパークの第1試合は、盛岡大附属対盛岡工業が対戦。
1回ウラ、盛岡工業は先頭の細川がスリーベースヒットでチャンスを作ると2番民部田!レフトへのタイムリーなどで2点を先制します。
ここで春王者が早くも動きます。
2アウト1塁、2塁のピンチでエース・雨田が登板し、三振でピンチを切り抜けます。
2点を追う盛岡大附属は2回オモテ、2アウト2塁の場面で8番萩原のタイムリーで1点、さらに3回には1アウト満塁で5番平野!
走者一掃のスリーベースヒットで逆転に成功、自身も相手の送球ミスの間に生還します。
この回、一挙11点を上げた盛岡大附属が15安打17得点の猛攻で盛岡工業に5回コールド17対3で快勝しました。

18日このほか試合の結果はご覧の通りです。
きたぎんボールパークの第2試合では春準優勝の久慈が大野・葛巻・伊保内連合に5回コールド19対0で勝利しベスト8進出を果たしました。

19日も県内2球場でご覧の4試合が行われベスト8が出そろいます。