プロバスケットボールチームの岩手ビッグブルズと、2025年度から男女共学となる盛岡白百合学園がスポーツを通じた教育で連携する協定を結びました。

18日は盛岡白百合学園で両者の代表が協定書にサインしました。
岩手ビッグブルズは18歳以下が対象のU18チームを2025年4月に設立する予定で、選手は、2025年度から男女共学となる盛岡白百合学園高校に通いながらプロを目指します。

また盛岡白百合学園高校は、男子バスケットボール部を創部予定で、ブルズのチームと両方に所属することはできませんが、相互連携でレベルアップを図ります。



(岩手ビッグブルズ 水野哲志社長)
「今トップチームに岩手県出身の選手がいないので、ユースから岩手県出身選手が出ることが願いであります」

ブルズは2025年度からの2年間は、別の高校に通う選手のU18への参加を認める方針です。