SNS型投資・ロマンス詐欺の被害額が山梨県内では今年すでに3億円を上回っています。
こうした状況を受け警察が注意を呼びかけました。
県内で今年6月末までに発生したSNS型投資・ロマンス詐欺の被害は24件で、被害額はおよそ3億2710万円と去年の同じ時期と比べて2倍近くに増加しています。
このため、警察は18日 JR甲府駅前でチラシなどを配る街頭活動を行いました。
「2人の将来のために」などとかたり投資を勧められることや、有名人の写真や名前を悪用して信用させるなど詐欺の巧妙な手口に注意を呼びかけました。
SNS型投資・ロマンス詐欺は幅広い世代で被害が確認されていて、警察は今後 商業施設などでも注意喚起していくということです。