警察庁はきのう、特定の身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」によって暗号化されたデータを復元するツールを世界で初めて開発したと発表しました。
企業の機密データを暗号化する身代金要求型ランサムウェア「Phobos」や「8Base」による被害は、2018年以降、22か国で少なくとも2000件、国内でも中小企業などでおよそ90件確認されています。
この2つのランサムウェアによって暗号化されたデータの「復元ツール」を警察庁サイバー特別捜査部が世界で初めて開発したと発表しました。
警察庁が闇サイトで発見したランサムウェアを生成するプログラムに加え、アメリカのFBI=連邦捜査局が「Phobos」の運営者を摘発した際に押収したデータの分析を通じて開発に至ったということです。
警察庁は「世界中の企業の被害回復に活用してほしい」としていて、「復元ツール」は警察庁のホームページなどから無料でダウンロードできます。
注目の記事
【9.11から25年①】生きるために…人々は宙を舞った アメリカ同時多発テロでWTC崩壊を捉えた元特派員が語る恐怖と“最悪のシナリオ”

あの爆発現場で…“とっさの判断” 大破したトラック運転手を救助、河川敷で消火活動、それでも流した涙のワケ「悔やんでいます」

【気象庁】エルニーニョ現象「冬まで100%続く」過去には「都心で15センチ豪雪」も 秋から冬に何が起こる?【エルニーニョ監視速報】

深い巨大な穴…激しく損傷した道路 記録的大雨が襲った氷見市のヤギ牧場の今【富山県・氷見市】

「心肺蘇生はしないで」が救急現場で叶わない 「本人の最期の希望と救急医療のギャップ」【岡山大学】

トントントントン…早朝に窓をたたく音 カーテンの向こうに"裸足"の女性 母娘「とっさの判断」と連携プレーに感謝状









