岩手県岩手町のトウモロコシ畑を活用した巨大迷路が2025年も完成しました。
19日のオープンを前に地元の園児たちが迷路に挑戦しました。

これは田んぼアートを手掛ける実行委員会が飼料用のトウモロコシ畑を活用し、2021年から始めたものです。
プレオープンとなった17日は近くの一方井保育園の園児21人が巨大迷路に挑戦していました。

(園児たち)
「がんばるぞ!えいえいおー!」
「さっきの道に戻っちゃった」

「結構難しい」
迷路の中は背の高いトウモロコシが立ち並び、方向感覚を失います。

それでも園児たちは力を合わせて、およそ20分でゴールしていました。
(園児たちは)
「迷うところ行って、難しかった」「楽しかった」

Qまた行きたい?
「うん」
この迷路はおよそ1.2ヘクタールのトウモロコシ畑を活用したもので、総延長はおよそ2キロにおよびます。

(井丸キャスター)
「私の背丈よりも高いトウモロコシでできた巨大迷路に私も挑戦します!」
「さっそくいくつも分かれ道がでてきました。どちらに行けば正解なんでしょうか」
大人が挑戦してもなかなかゴールに辿り着くことができません。
迷うこと30分…

(井丸キャスター)
「ようやくゴールしました!」
(実行委員会 千葉一幸会長)
「今年はトウモロコシの出来がすごく良くて、去年あまりにも難しいという声が多かったので少し易しくしています」

トウモロコシ畑の巨大迷路は19日オープンし、8月31日までの土日と祝日に楽しむことができます。

また8月13日から17日までは毎日開催しているということです。