イスラエルは、隣国シリア中心部の国防省本部などに対して空爆を実施しました。シリア領内への空爆は3日連続です。
イスラエル軍が16日に空爆したのは、シリアの首都ダマスカスの中心部にある国防省の本部と、郊外の大統領府近くの軍事施設です。
シリア国営メディアは、攻撃により3人が死亡、34人がけがをしたと伝えています。
シリアでは13日から南部スワイダ県で少数派のイスラム教ドルーズ派と遊牧民の勢力の衝突が続いていますが、イスラエルは、自国にも住むドルーズ派を保護する目的だと主張し、シリアへの攻撃を正当化しています。
アメリカメディアによりますと、トランプ政権は15日に攻撃停止を促し、16日にも再度要請する事態になっています。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
