イスラエルは、隣国シリア中心部の国防省の本部や大統領府近くの軍事施設に対して空爆を実施しました。シリア領内への空爆は3日連続です。
イスラエル軍が16日に空爆したのは、シリアの首都ダマスカスの中心部にある国防省の本部と郊外の大統領府近くの軍事施設です。
イスラエルはドローンによる攻撃も行ったということで、地元メディアは、一連の攻撃で13人がけがをしたと報じています。
シリアでは13日から南部スワイダ県で少数派のイスラム教ドルーズ派と遊牧民の勢力の衝突が続いていますが、イスラエルは自国にも住むドルーズ派を保護する目的だと主張して、3日連続となるシリア領内への攻撃を正当化しています。
こうしたなか、アメリカのニュースサイト「アクシオス」は16日、トランプ政権がイスラエルに対して、シリアへの攻撃をやめるよう要請したと報じました。
トランプ政権は前日にも攻撃停止を促し、イスラエルも受け入れたということですが、イスラエルがこれに反して新たな攻撃を行ったことから、再度要請したものとみられます。
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