news23では、『若者の投票率』や、『「ロボット審判」の導入』について「みんなの声」としてNEWS DIGアプリ上で2つの質問を掲載しています。
回答はこちらからできます。

今日のニュース
【参院選投票日まで4日…若者の投票率を上げるには?】
総務省によると、国政選挙の年代別投票率は、去年10月の第50回衆院選(全年代を通じた投票率が53.85% )では、10代が39.43%、20代が34.62%、30代が45.66%でした。
また、2022年7月の第26回参院選(全年代の投票率は52.05%) では、10代が35.42%、20代が33.99%、30代が44.80%で、いずれの選挙でも他の年代と比べて、若年層の投票率は低い水準にとどまっています。
背景には、政治への無関心だけでなく、「どうせ自分が一票入れても変わらない」という諦めや、投票に行くことへのハードルの高さなど、様々な要因が指摘されています。

「みんなの声」質問

若者の投票率を上げるためにはどんな方策が最も有効だと思いますか?
●政治や選挙の重要性について学校教育での取り組みを強化する
●インターネット投票(スマホ投票)の導入
●若者が日常的に利用する場所に投票所を設置
●興味をひく「切り抜き動画」の充実
●“選挙割”などインセンティブを与える
●その他・わからない

回答はこちらからできます。
回答時間は○日午後8時~翌朝8時までです。

【7月15日(火)voice23 みんなの声 の結果】
回答者は1786人でした。

▼トランプ大統領は14日、50日以内にウクライナとの停戦に合意しなければ、ロシアに追加の制裁措置を課すとの方針を明らかにしました。
ロイター通信によると、ホワイトハウスの当局者はロシアからの輸入品に100%程度の関税を課す見通しだと説明しています。
さらに中国やインドなどを念頭に、ロシアから石油を購入している国の輸入品に関税を課す「二次関税」を導入する考えも表明しました。
あなたはロシアが停戦に合意すると思いますか?
「停戦合意する」…2.0%
「50日以内は無理だが、ロシアにプレッシャーを与え停戦の方向に向かう」…9.8%
「ロシアは提案を受け入れず、停戦合意は難しい」…85.3%
「その他・わからない」…2.9%

▼激しいせきが続く「百日せき」について、6日までの1週間に全国の医療機関から報告された患者数が3578人となり、3週連続で過去最多を更新しました。
患者数が最も多かったのは東京で277人、埼玉で254人、群馬で176人となっていて、関東を中心に患者数が多くなっています。
「百日せき」は、激しいせきが平均で2~3週間続く感染症で、特に乳児が感染すると重症化し、死亡するおそれもあります。
厚生労働省は、予防には生後2か月から受けられるワクチンの接種が有効だとしています。
あなたは「百日せき」に対して、具体的な対策をとっていますか?
「ワクチン接種をした」…2.7%
「こまめな手洗いなどを心がけている」…30.9%
「特に対策はしていない」…62.0%
「その他・わからない」…4.3%