栄養不足など若者の食に関する課題を解決しようと、岩手県立大学の学生たちが開発したサンドイッチの商品化に向けた最終審査が行われました。

商品開発の取り組みは、県立大学と盛岡駅ビルフェザンが行っているもので、今回が11回目です。
今回は栄養不足など若者の食に関する課題の解決がテーマの一つとなっていて、学生たちは4月からサンドイッチの開発を進めてきました。

16日は県立大学で商品化に向けた最終審査が行われ、一次審査をクリアした6チームが商品のコンセプトや販売戦略などをそれぞれアピールしました。
その結果、県産食材でビタミン不足を補おうと開発されたフルーツサンド「mimica」が最優秀賞を受賞しました。

この商品は11月に盛岡駅ビルフェザンで販売される予定です。