信州産ワインの魅力を地元でも知ってもらおうと、長野市で15日、関係者向けの試飲会が行われました。
長野市のホテルで開かれた試飲会には、飲食店や販売店などの関係者およそ40人が訪れ、県内産をはじめとする国産のブドウなどで醸造された日本ワインを味わいました。

並んだのはサントリーが「フロム・ファーム」のブランドで全国展開している商品で、長野県と山梨県のワイナリーで作られています。
会場では発売前の商品も含む46種類のワインを試飲できるようになっていて、訪れた人はスタッフの説明を熱心に聞いてました。

試飲会は3年目で、「信州産ワインの産地の特徴や多彩さを知ってもらい、県内でもより多くの人に楽しんでもらいたい」としています。