静岡県内は7月16日も大気が不安定な状態が続いていて、17日夕方にかけて雷を伴った非常に激しい雨や突風などに注意が必要です。
<荻野旦記者 静岡駅南口 午前7時半>
「いまバケツをひっくり返したような雨が降ってきました。ただ向こうには晴れ間が見えていて不安定な天気が続いています」
県内では、太平洋高気圧の縁を回り、暖かく湿った空気が流れ込む影響で、17日夕方にかけて雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨となる見込みです。
山沿いを中心に雨脚が強まっていて、静岡市井川では降り始めから345.5ミリを観測。平年の7月1か月間の総雨量の8割に相当する大雨となっています。
気象庁は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意するよう呼び掛けています。
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