甚大化する自然災害時にインフラを素早く復旧する技術を養うため、静岡県静岡市のガス会社が11月7日、ガス管の修繕作業などを披露しました。
この「SHIZGAS導管技能チャレンジ」はガス管の修繕技術の継承などを目的に「静岡ガス」(静岡市駿河区)が毎年開催していて、静岡県危機管理部職員や周辺の自治会長など約60人が見学しました。
実演では風水害によってガス管に水が浸入し、ガスの供給に問題が発生した想定で、若手・中堅社員6人が原因の調査から修繕までの一連の作業を披露しました。
<静岡ガス静岡センター 尾入忍センター長>
「皆さんにより良い暮らし、快適な環境、エネルギーを提供できる準備を進めていかなければならないと思っている」
静岡ガスは来年以降も社員の技能向上などに取り組んでいく方針です。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

名古屋の街に浮かぶ“UFO”? 日本唯一の「激レア信号機」はなぜ大須の街で生き残ったのか 知られざる歴史に迫る

クマは四国にも?一部の山に20~30頭ほどが生息か 本州と違い「絶滅の危機」に瀕するツキノワグマ 四国では「保全活動」も









