ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、アメリカのトランプ大統領はウクライナがモスクワを攻撃することについて、「標的にすべきではない」と話しました。
アメリカ トランプ大統領
「(Q.ゼレンスキー氏はモスクワやより遠くを標的にすべきか?)彼はモスクワを標的にすべきではない」
ウクライナによるモスクワへの攻撃をめぐっては、トランプ大統領が4日のゼレンスキー大統領との電話会談で、長距離兵器の供給があればモスクワやさらに遠方のサンクトペテルブルクを「攻撃できるか」と尋ねたと、イギリスのフィナンシャル・タイムズが伝えていました。
複数の関係者の話として、ロシアに打撃を与えることで、プーチン大統領を和平交渉の場に引き出すことが狙いだと説明したとしています。
こうした中、トランプ氏はモスクワへの攻撃に否定的な考えを示したうえで、「私は誰の側にも立っていない。ロシアとウクライナの間の殺りくを止めたいだけだ」と強調しています。
注目の記事
世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
