愛媛県大洲市の学校給食センターは15日、市内の学校給食に虫の死骸の一部が混入していたと発表しました。健康被害の報告はないということです。
大洲市学校教育センターによりますと、虫の死骸が混入していたのは、14日、市内のこども園と幼稚園、それに小中学校の計25施設の給食で提供された「わかめご飯」です。
午後0時20分頃、生徒1人が異物を発見し、報告を受けた担任が確認したところ、虫の死骸だとわかり、生徒はその後、食べるのを止めたということです。
他の給食提供施設から同様の異物混入の報告はなく、発見した生徒を含め、健康被害も確認されていないということです。
「わかめご飯」の異物は、大洲市が委託している業者の炊飯中に混入したと見られますが、原因の特定には至っていないということです。
市学校給食センターでは委託業者の衛生管理を徹底させ、栄養教諭が炊飯に立ち合ったうえで、引き続き、米飯を提供しています。
注目の記事
世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
