愛媛県大洲市の学校給食センターは15日、市内の学校給食に虫の死骸の一部が混入していたと発表しました。健康被害の報告はないということです。
大洲市学校教育センターによりますと、虫の死骸が混入していたのは、14日、市内のこども園と幼稚園、それに小中学校の計25施設の給食で提供された「わかめご飯」です。
午後0時20分頃、生徒1人が異物を発見し、報告を受けた担任が確認したところ、虫の死骸だとわかり、生徒はその後、食べるのを止めたということです。
他の給食提供施設から同様の異物混入の報告はなく、発見した生徒を含め、健康被害も確認されていないということです。
「わかめご飯」の異物は、大洲市が委託している業者の炊飯中に混入したと見られますが、原因の特定には至っていないということです。
市学校給食センターでは委託業者の衛生管理を徹底させ、栄養教諭が炊飯に立ち合ったうえで、引き続き、米飯を提供しています。
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