参議院選挙について、熊本選挙区では自民・現職と立憲・新人の接戦が続いています。
7月20日の参院選について、JNNは、12日と13日にインターネット調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。
その結果、熊本選挙区では、序盤の情勢から引き続き、自民・現職の馬場候補と立憲・新人の鎌田候補が接戦です。馬場候補は、自民支持層の約7割と公明支持層の9割近くを固め、鎌田候補は、立憲支持層の約9割の他、無党派層の約5割からも支持を得ています。
この2人を追う、参政・新人の山口候補は、れいわや国民民主の支持層にも浸透しています。
諸派・新人の立花候補は厳しい戦いです。
ただ今回の調査では、3割あまりの人が「まだ投票先を決めていない」と答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。