JNNは、12日と13日の2日間、参院選中盤の情勢を分析しました。新潟選挙区では打越さんがリードしています。
JNNは12日と13日、インターネット調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。

新潟選挙区では立憲民主党の打越さく良さんがリード。

立憲支持層のおよそ8割を固め、共産支持層も7割が支持。無党派層も2割を取り込んでいます。

自民党の中村真衣さんは、自民支持層が6割ほどにとどまっていて無党派層には浸透していないことがうかがえました。

参政党の平井恵里子さんは参政支持層の8割以上を固めています。

諸派の原田公成さんは支持が広がっていません。

衆議院の選挙区別で見ますと、1区は打越さんと中村さんが接戦で、残る2区、3区、4区、5区で打越さんが優勢となっています。

ただ依然として3割以上の人が「まだ投票先を決めていない」と答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。
