支援活動を広げていこうと、スーパーを展開する丸久が、山口県内でこども食堂の運営サポートに取り組む団体と連携協定を結びました。

連携協定を結んだのは、丸久と山口県こども食堂・子どもの居場所ネットワークです。丸久はこれまでも食材の提供などをしていますが、さらに幅広く支援するため協定を結びました。

記念に「こども応援弁当」の販売も発表されました。

対象の弁当1個を販売すると、丸久がネットワークに10円を寄付する仕組みで、1年間で150万円の寄付を目指しています。

丸久 田中康男 社長
「一緒になって地域の子どもたちに少しでも楽しい居場所を作れるようにしていきたい」

山口県こども食堂・子どもの居場所ネットワーク金子淳子 代表
「寄付金はそれぞれのこども食堂で子どもさんたちの体験、経験活動、そういったものに使われると想定しています」

「こども応援弁当」は8月1日から山口県内のスーパーアルクなどで販売されます。