プロランナーの大迫傑選手が立ち上げたロードレースが福岡市の大濠公園で開催され、日本女子長距離界のエース、田中希実選手も出場しました。

◆世界で戦えるアスリートを育成

大迫傑選手「これから世界大会で活躍するためには、この11月、12月もしっかりトラックに生きるようなスピードを磨いていかないといけないということで、今回ロードレースを、しかも短い距離で企画させてもらいました」

東京オリンピックのマラソンで6位の好成績をおさめた大迫傑選手。世界で戦えるアスリートの育成を目指し、「ザファーストインフクオカ2022」を福岡市の大濠公園で開催しました。

この大会は1マイル=約1・6キロと5キロの2種目があり、国内外のトップ選手から中学生まで計129人が出場しました。