12日からポップサーカスの公演が始まるのを前に、新潟市中央区の会場で消防訓練が行われました。
「火事だー!」
消防訓練は、サーカステント内の電気設備から出火して初期消火に失敗し、1人が逃げ遅れたという想定で行われました。

訓練には、消防隊とサーカス関係者、合わせて100人ほどが参加し、観客の避難誘導の方法やサーカス主催者と消防部隊の連携を確認しました。

【新潟市中央消防署 消防課 村上宏課長】
「万が一、火災などの災害が発生した場合は、施設の関係者の皆さんや消防機関の消防隊員の指示に従って適切に避難行動をとっていただきたい」
世界十数か国のトップパフォーマーが集結し、新潟では7年ぶりとなる『ポップサーカス』は新潟市中央区鐘木の『新潟市産業振興センター前 大テント』を会場に、12日から8月30日まで開催されます。
