ロシアのラブロフ外相が11日から13日にかけて北朝鮮を訪問すると発表されました。

ロシア外務省は9日、ラブロフ外相が11日から13日にかけて北朝鮮を訪問すると発表しました。崔善姫外相と去年11月に続き2回目となる「戦略対話」を行う予定だとしています。

訪問中には金正恩総書記との会談が行われる可能性もあります。また、プーチン大統領から招待を受けている金総書記のロシア訪問の日程などについても協議を行う可能性があるということです。

こうしたなか、ロシア航空当局は9日、ロシアの航空会社ノードウィンド航空に対し、モスクワ・平壌間の定期便の運航を許可しました。週2便まで運航が可能になるとしています。

先月にはモスクワ・平壌を結ぶ直通列車の運行が再開しています。