9日正午前、岩手県釜石市を走行中の下りの普通列車がクマと衝突した事故で、線路上に横たわっていたクマの撤去が完了したとして、JR釜石線は約3時間後の午後3時10分ごろ運転を再開しました。
JR東日本盛岡支社によりますと、この事故で上下線の普通列車と快速列車の計4本が運休または区間運休となり、約210人に影響が出ました。