10日(木)夜遅くにかけて、関東甲信や東北地方などでは「大雨」などの可能性があり、注意が必要ですが、その先の週明け14日(月)からも荒れた天気は続きそうです。

気象庁の最新の情報や「5日先までの雨と風の予想シミュレーション」を見てみると、13日(日)~15日(火)にかけて日本付近では、気圧の谷がゆっくりと東へ進む見込みで、この影響で広い範囲に雨雲がかかるとみられています。

「シミュレーション」では、14日の昼過ぎ~夜にかけて太平洋側と日本海側の両方面から迫る雨雲が、徐々に日本列島を覆っていくのが見てとれます。活発な雨雲は、時間帯によっては、1時間に約20ミリのどしゃ降りの強い雨を降らせることも予想されているため、最新の気象情報に留意する必要があります。

【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。