8日、ドローンを使ったプログラミング授業が山口県光市の周防小学校で行われ、5、6年生の児童が参加しました。

講師は地元でドローンスクールなどを運営する「DS SKY WORKS」の社員が担当しました。地域企業と連携してドローンを使った授業は光市では初めてということです。
周防小学校 徳田修二校長
「大人になるころにはドローンがもっと活躍している時代になっているかもしれないし、何よりも子どもたちが未来をつくる力を身につけてほしいと思って学習を取り入れた」
4つの班に分かれてタブレットにドローンの飛行距離などの指示を打ち込み飛行ルートを計画しました。計画どおりに飛行するのか児童たちは興味津々の様子でした。

6年生の児童
「ドローンを実際に飛ばしてみると、感覚が違ってすごくやりがいがありました」
6年生の児童
「ドローンを飛ばしてみて、自分たちがやってみて成功したときの達成感がよかった」
DS SKY WORKS 川畑龍治社長
「ドローンでこういうことができるとか、こういうふうになってほしいという夢をもってもらって、将来に生かしてもらえるきっかけができたら」

周防小学校ではこの授業をきっかけに、児童たちがドローンを使って学校や地域のイベントなどを撮影できればとしています。