柏崎刈羽原発の再稼働に関する新潟県の花角知事の判断は早くても9月中旬以降になりそうです。
柏崎刈羽原発の再稼働に関する県民意識調査について新潟県は8日、調査スケジュールの予定を発表しました。
それによりますと、調査は8月中から9月中に行い、調査終了後、速やかに結果を報告するということです。

花角知事は再稼働の是非を判断するにあたり、「県民の受け止めを見極めたい」としていて、その手段として公聴会や市町村長との意見交換会、この意識調査などを挙げていました。

このため、知事が結論を出すのは早くても9月中旬から下旬以降になりそうです。

意識調査は県内に住む18歳以上の男女から無作為で選んだ9000人以上を対象に10問から15問程度の質問を送り、郵送やWEBで回答を受け付ける計画です。
