七夕にあわせて、青森県五所川原市の子どもたちが新作の中型立佞武多に願いを込めた短冊を飾り付けました。

短冊の飾り付けを行ったのは、五所川原市内ある小学校7校の児童あわせて14人です。

これは、きのう7月7日の七夕に合わせて企画されたもので、2025年に製作されている新作の中型立佞武多「織姫と彦星」のデザインの一部である短冊を飾り付けました。

短冊には、学校ごとに考えた願いがしたためられています。

児童
「8月4日にある本番をみんなで楽しんでもらうために、がんばって代表の2人と協力して貼ることができたよと伝えたい」

「立佞武多にテーマをしっかり2人で貼れたよと伝えたいです」

新作中型立佞武多「織姫と彦星」の製作者 鶴谷昭法さん
「みなさんが書いてくれた願い事が良かった。もっとがんばってきれいに仕上げたい」

新作の中型立佞武多「織姫と彦星」は、7月10日に面の書き割り、25日は台上げを予定しています。