東京電力によりますと、新潟県の柏崎刈羽原発で7日午後、枯れ草が燃える火災がありました。初期消火で火は消え、外部への放射能の影響はないということです。

火が出たのは、固体廃棄物貯蔵庫近くの非管理区域のエリアです。午後2時45分ごろ、現場に積んであった枯れ草から火が出ているのが見つかり、協力企業の作業員が初期消火を行って火を消したということです。
その後、午後3時20分ごろ電話で消防に連絡。消防が火災にあたるかどうか、現場で確認を行っています。
当時、現場付近ではトラックに積んで運んできた枯れ草を降ろす作業を行っていました。
外部への放射能の影響はないということです。
東京電力は火が出た原因は調査中としています。