フジテレビは中居正広氏と元女性アナウンサーの問題を発端とした一連の対応などを検証・反省する番組を放送しました。
フジテレビの検証番組は午前10時、清水社長の陳謝で始まり、港氏や大多氏など旧経営陣のインタビューを交えながらCMなしで1時間45分放送されました。
第三者委員会の報告書を踏まえたうえで、港氏が容姿に着目して女性を集め、会合・接待を繰り返していたことや、大多氏が「女性アナは上質なキャバ嬢」と発言していたことも明かされました。
長年グループを率いた日枝氏をめぐっては、後の社長などが「人事権を掌握していた」としてガバナンス不全の要因だったと指摘。問題発覚後に遠藤元社長が進言した辞任を拒否したことや、3回の取材申し込みに応じなかったことを伝えています。
注目の記事
「地域の宝」守りたい 部活動の地域移行が活発化も…全国大会32回出場”名門”マーチングバンドも資金調達に苦戦 富山

「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】









