全国各地で水辺の事故が相次ぐ中、6日午後、島根県浜田市を流れる川で、20代の男性が沖に流される事故が発生しました。男性は付近にいた海水浴客の男性に救助され、無事でした。

消防や浜田海上保安部によりますと、6日午後1時半ごろ、浜田市下府町を流れる下府川の河口で、男性が沖に流された旨の119番通報があったということです。

流されたのは、浜田市に住む団体職員の男性(20代)で、6日午後1時ごろ、友人と2人で下府川河口を訪れ、男性は1人で遊泳を始めましたが、その約20分後、男性は水深2mの場所を遊泳中に急に沖に流され始めたため、友人に助けを求めたということです。