西日本豪雨から7年を迎えたきょう(6日)、甚大な被害を受けた岡山県倉敷市の真備地区で犠牲者を悼んで献花が行われました。

7年前の7月6日、西日本を襲った豪雨による浸水被害などで多くの犠牲者が出た倉敷市の真備地区では、きょう(6日)献花台が設けられました。倉敷市の伊東香織市長や地域に住む人たちが花を手向け、犠牲者を悼みました。

西日本豪雨では倉敷市で災害関連死を含む75人が亡くなっています。

(伊東香織倉敷市長)
「あの日のことをこれからもずっと教訓として、真備の町の発展につなげていきたい」

倉敷市真備支所の献花台は、あす(7日)の午後5時15分まで設けられます。