真夏の暑さが続く中、山梨県警は空調のファンや冷却機能が付いたベストの着用を試験的にはじめました。

山梨県警は去年の夏、警察官に暑さ対策のアンケートをとったところ、ベストの導入を求める声が最も多く寄せられました。

このため、空調のファンが付いたベストと冷却機能が付いたベストをそれぞれ20着用意しました。

白バイ隊や屋外で長時間働く警察官がこの夏、試験的に着用し効果を踏まえ本格的に導入するか検討します。


甲府警察署の署員は:
「炎天下に立たなければいけない時に、これ(ベスト)があれば少しは楽になると思う」

県警は去年から、サングラスや首にまいて使う冷却グッズの使用も認めていて、今後も現場の要望を聞きながら暑さ対策を進めることにしています。