愛媛県松山市駅前広場の整備が進むなか、1日まつちかタウンに新たな待ち合わせスポットが誕生しました。
また、これまで駅構内にあったチケットセンターも移転オープンしました。

まつちかタウンに誕生した「まつちか金時計」です。
1日は松山市駅前地下街の清水一郎社長や松山市の野志市長が除幕式に出席し新たなランドマークの誕生を祝いました。

これまで休憩や待ち合わせなど憩いの場として親しまれてきた「うるおいの泉広場」に直径1メートルの時計を設置しました。

金色に輝く時計に思わず足を止める人も…

通りがかった人
「しょっちゅう通るからどうなるのかなと思っていた。びっくりした。きれいねすごく」

「随分変わってメルヘンチック。非常にきらびやかでよろしい」

発案者の清水社長は、金時計で人の流れを生み出したいと期待を寄せています。

松山市駅前地下街株式会社 清水一郎 社長
「待ち合わせといえば東京駅なら『銀の鈴』、渋谷駅なら『ハチ公』、松山市駅前なら『まつちか金時計』になるように、ここが集いの場所、賑わいの空間になるように我々としても頑張って行きたい」

一方、これまで松山市駅構内にあったいよてつチケットセンターが1日まつちかタウン内に移転オープンしました。

松山市駅広場前の整備に伴い、高速バス乗り場に近い場所に設置し利便性の向上を図ったということです。

これまで通り高速バスの乗車券の購入や定期券の申し込みなどに対応します。