参院選の公示が3日後に迫る中、愛媛選挙区にもう1人、新人が出馬を表明しました。
元総務官僚でコンサルタント会社社員の川端佑典氏が政治団体「チームみらい」からの立候補を表明しました。
川端佑典氏は30日、県庁で会見を行い、参院選・愛媛選挙区に政治団体「チームみらい」の公認候補として立候補することを表明しました。
川端氏は横浜市出身の35歳。
東京大学を卒業後、総務省に入省し、出向先の徳島市では財政部長を務めました。
おととし、総務省を退職し、現在は東京のコンサルタント会社に勤務しています。
チームみらい・新 川端佑典氏
「中央官庁・地方自治体・民間企業、様々なフィールドこの3つを経験してきた自分だからこそ日本や愛媛のためにチームみらいとともに何かできることがあるのではないかと思い今回の挑戦に至った」
川端氏は、実現したい施策としてAIの活用によって国民の声を政治に反映させる仕組みづくりなどを挙げ、「テクノロジーを使って政治をアップデートしたい」と述べました。
また、愛媛の産業の競争力強化など地方創生に取り組む必要性を訴えました。
来月3日公示、20日投開票の参院選・愛媛選挙区には、川端氏のほか、無所属の現職、永江孝子氏、自民党の新人、上野由佳氏と参政党の新人、原田慎太郎氏が立候補を予定しています。
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