インターネットのトラブルや犯罪被害を防ごうと、28日、長崎市の小学校でメディアについての講習会が開かれました。

長崎市の北陽小学校で開かれた講習会には、4年生と保護者のおよそ90人が参加しました。県のメディア安全指導員が、ネット依存の恐ろしさや睡眠時間の大切さを伝え、スマートフォンなどの正しい使い方を指導しました。
(児童)「メディアをもう少しやめとこうかなと思いました」「家族と相談し合って制限をかけたいと思います」
(保護者)「一人の親として子どもを守っていかないといけないという責任感を改めて」「(子供)3人とも携帯を持っていてルールを作っているんですけど、それをもっと有効活用できるように」

講習会の後は児童が保護者と話し合って家庭のルールを決める時間が設けられたということです。