アメリカのベッセント財務長官は「トランプ関税」をめぐる各国との貿易交渉について、「9月1日までにまとめられる」との見通しを示しました。
アメリカ ベッセント財務長官
「貿易交渉はレイバーデイ=9月1日までにまとめられると思う」
ベッセント財務長官は27日、FOXビジネスの番組に出演し、日本など各国と進めている貿易交渉についてこのように話しました。
トランプ政権は相互関税の「上乗せ部分」の発動を7月9日まで一時停止していますが、ベッセント財務長官の発言は一時停止の期間を延長して交渉に応じる可能性を示しています。
ベッセント氏はその後、CNBCの番組に出演し、▼7月9日までに10から12か国との交渉が合意に至る可能性がある一方、▼およそ20か国には相互関税の上乗せ分を発動することになるという見通しを示しました。
一方、「誠実に交渉している国」には相互関税の上乗せ分を発動せず、交渉を続けると説明しています。
注目の記事
世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
